自己紹介

はじめまして佐々木千恵です。

楽しいこと、面白いこと、
自然の中できれいな景色を見たり、

きれいな物をみること、
カフェ読書やヨガが大好きな、
夫と子と3人暮らしの10歳の息子の母です。

アロマやヨガ、アートカードの潜在意識セラピー、などを用いて
東京都多摩市で自宅サロンを開いています。

子育て奮闘中で、
いつも自分を後回しにしているママが、
自分らしく楽しく生きるお手伝いをしています。

看護師経験から気づいたこと

わたしは、自宅サロンを開く以前から、
長年に渡って看護師として働いていました。

総合病院で12年勤めたあと

地域医療に関わりたくなり、
クリニック、訪問看護、介護施設、保育園

などの仕事をして来ました。

そんな中

患者さまと過ごす中で、
病気は急に起こるものではなく、

これまでの生き方、

生活習慣や考え癖、家族関係や
社会状況などにより、積み重なって
現れるものだと感じるようになりました。

病気をきっかけに自分を見つめ直した時間

看護師7年目のころ、
わたし自身の身体にも、

病気が現れました。

日々の夜勤のある不規則でハードな仕事に
休日も身体を休むことを後回しにした結果、

気づいたら体が悲鳴をあげていたのです。

原因不明の全身痛に関節痛、
皮膚疾患の悪化、
慢性疲労、
その他にも
体調の変化や悪化での緊急入院や手術。

体だけではなく、
無意識に心も痛み続けていたことに
気付きました。

何が、病気を引き起こしたんだろう?

もしかして、
本当の自分の思いを無視し続けていたのかもしれない。

と、ほったらかしにしていた
自分の中の目に見えない部分に
目を向けるようになったのです。

カラダについても…
日々忙しく体もたくさん使いながら働いているから、
「いっぱい動いてるし〜」と

運動してる気になっていて、
健康は大丈夫!!

なんて、安心していたことが

とんでもない間違いだったと気づいたのです。

とても繊細な息子の育児に悩む日々

その後、
結婚、出産、子育てと、環境が変わると、
また新たな悩みが出てきました。

息子は赤ちゃんの頃から、
場所見知り、人見知りが激しく、
どこに連れて行っても泣き叫びました。

刺激にとても敏感で、
人が多い場所や
夜中であっても
ほんの少しの刺激ですぐに目を覚ます。

この育てづらさはなんだろう…

身近な人のアドバイスや育児書の方法では
うまくいきませんでした。

HSCとの出会い

そんな中、
1冊の本に出会いました。
それは「ひといちばい敏感な子」
という本です。

息子はひといちばい敏感な子であり、
同時に、
私もひといちばい敏感な人
と知ったのです。

自分と息子の気質を知ったことで、
自身の病気の経験、子育ての悩み、

全てがひとつに繋がったように感じました。

わたしは、

この気質が日本にまだ伝わっていないころ、

海外の本で知りました。

そして、それを知ることで

希望が見え、大きな安堵感につつまれたのです。

そうして、
「子どもを変えるのではなく自分が変わる」

そんなアドラー心理学の学びをベースに、
わたし自身が癒され、
落ち着いていく為の時間を作る
ことに決めたのです。

自分が意識を変えると、

まわりの現実が変わるという、

HSCのお子さんだけではなく、

どんなお子さんの子育てにも、

人の生き方においても役立つ、

目から鱗の学びでした。

本格的に始めたヨガ

自分の癒しのために始めた中の一つのヨガは、

わたしにとても合っていました。

マットの上の
自分だけのスペースで、
自分の心と体に向き合う。

気づくと、
頼りない体の芯がしっかりとし、
体力がつき、不安定な心が安定し、

心身ともに強くなっていったのです。

深い呼吸ができるゆとりも生まれました。

それはまるで、
体中にエネルギーが満ち溢れるような
感覚でした。

そうして、

自分で自分の心と体をケアする
セルフセラピー
の大切さに気づいて行ったのです。

メディカルヨガとの出会い

通い続けていたスタジオで、
メディカルヨガに出会いました。

どの先生のヨガも好きでしたが、

メディカルヨガの先生のヨガを受けた後は、

とても体調が良かったのです。

心や体に作用するアロマ精油や
カウンセリングを用いて、
お一人お一人を全体でみていく方法は、

まさに看護と通じるものがあり、
インストラクターの資格をとりました。

今までの子育てに悩んできた経験、
そして、
目の前の方の不調を表面だけではなく、
根本から看てきた
看護師としての経験を活かして、

身近に「心とカラダ」に向き合いながら
ケアできる時間と場所として
メディカルヨガセラピーを行う
自宅サロンを始めました。

サロンの時間

わたしの丘の上の自宅サロンには、

ひといちばい頑張りやさんで

仕事や家事や子育てを

たんたんとこなして

外では明るく過ごしているけれど、

自分の生き方に疑問がわいた方。

苦しくて、

どうして良いか分からない方。

友だちや家族にも話せなかったり、

病院に行くのとは違う気がする…

だけど、

今の苦しみやもやもやから

少しでも解放されたい、

癒されたい

と思って来て下さっている方。

持病の治療をしながら

忙しくママをしている方、

そんな方が来て下さっています。


みなさん、窓から見えるドイツ銀杏の木に癒され、ここち良い音楽とアロマの香りに包まれて、

「居心地が良い」と喜んで下さっています。

カウンセリングでは、涙をながされる方が多く、大きな気づきを得られて、

「来てよかった」と

スッキリとした笑顔で帰って行かれます。

ヨガでは、

自分の心と体に向き合うきっかけを得て、カウンセリングやヨガの動きの中から、自身の心の状態に気づかれる方が多いです。

みなさん、

「すごく気持ち良かった」「癒された」と

穏やかな笑顔になられます。

ありがたいことに、「声に癒される」と

褒めてくださる方が多いです。

自分を優しく見てあげる時間と

空間を喜んで下さっています。